Donnerstag, Januar 24, 2008

俺・何かな

私のヒーローだよ

あぁ。悪くねぇな




カミナリ走ル夏

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Donnerstag, Januar 10, 2008

愛せずに

緊張して一本に火を付けながら
タバコまた吸い始めたよね
「元気だったの」と

一見して分かると思うけど
俺、あれから丈夫に生きてきたんだ

黙ってて眼を下ろしながら
新しい彼ともう離れたよね

君はいつもこうなっちゃう

長く誰かの側にいられなくて

今でもとても綺麗な顔がしているけど

それには何もの価値がないんだ

だって

君が愛情なんか帯らない

俺へも、誰でもへも
君が愛情なんか帯らない

君を惜しむにはもう意味ないんだ
君が愛情なんか帯らないから

君を忘れる事が難しくなかった

君が愛情なんか帯らないから

絶望した眼で、偽そうな笑顔で
こういう君を見るのは初めて

「また逢えるかな」と

でももう戻られない

君には俺が必要ではない

だって

君が愛情なんか帯らない
俺に対してでも 誰でもに対してでも
Echt - Du trägst keine Liebe in dir

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Sonntag, Januar 06, 2008

涙の温度

「誰だって皆同じさ・運が悪かっただけさ」と
気休めの言葉の一つなんて何の役にも立たない そんな夜
抱きしめてあげるよ、この歌で
泣き疲れたら 眠ればいい
傷口は二人でうめればいい
僕だって強くないし 

思うよりずっと細い
悲しかったらその分を泣いてあっていい
そしてその涙の温度はずっと忘れない
だから僕らはもう何も怖くない
何も怖くない

シド・涙の温度
次郎・エンジン
写真・鎌倉、11月、Aya-chan

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